PayPayあと払いを普段から利用しているという人は多いと思いますが、現金化する方法についてはあまり知られていないのではないでしょうか。
実は、PayPayあと払いは現金化することが可能です。
このページでは、
といった内容で、paypay後払いを現金化する方法について調査しました。
paypayあと払い(現paypayカード)とは?
PayPayあと払いとは、通常のPayPay払いとは異なりチャージ不要の支払い方法です。
あと払いの設定をすることにより、PayPayを利用して支払った金額を翌月27日にまとめて返済することができます。
paypay残高とpaypayポイントについて
paypayを使用する際に、paypay残高やpaypayポイントといったワードが出てきますよね。どちらも、paypay加盟店でのお買い物、オンラインショッピングなどに利用可能な電子マネーとなっています。
役割としては一緒なのですが、仕様に違いがありますので以下にまとめました。
paypayマネー | paypayマネーライト | paypayポイント | |
---|---|---|---|
出金 | 〇 | × | × |
請求書払い(税金以外) | 〇 | 〇 | 〇 |
受け取り・送金機能 | 〇 | 〇 | × |
保有上限 | 100万円 | 100万円 | なし |
出金が可能なのはpaypayマネーのみで、paypay銀行の場合は即時反映、その他の金融機関なら翌営業日~翌々営業日の反映となります(ゆうちょのみ3~4営業日)。
paypayあと払いの特徴・仕組み
PayPayあと払いの特徴や仕組みについて、詳しく説明します。主な特徴を以下にまとめました。
1つずつ、見ていきましょう。
クレジットカードが使えない店舗でも利用することができる
PayPayあと払いは、PayPayのアプリに対応している店舗であればクレジットカード支払いが不可でも利用することができます。
購入したい商品があるけれど現金の持ち合わせがなく、クレジットカードも使えないという状況でとても役立ちます。
事前にPayPayアプリの設定をあと払いにしておいて、支払い時には「PayPayで」と伝えれば残高がなくてもクレジットカード払いと同じように後日請求が来ます。
PayPayカードの請求と一緒に口座から引き落とされる
PayPayあと払いは、銀行口座からチャージをしておかなければならない残高払いとは異なり、PayPayカードの支払い分と一緒に同じ口座から引き落としされます。
そのため、PayPayカードを元々使用している人にとっては、わざわざPayPayカードの支払い分・あと払いの支払い分を2回に分けて口座に用意しておかなければならないということがなく、払い忘れを防ぎ手間も省くことができるのがメリットです。
PayPayカードと同じ、翌月27日までに引き落とし用の口座に合計額を用意しておけば、1回で両方の返済を済ませることができます。
カード番号や明細をPayPayアプリで管理できる
PayPayカード・あと払いのバーチャルカードは、PayPayアプリでカード番号・有効期限・セキュリティコードを確認することができます。
カードを持ち歩いたりレジ前で出したりする際に、第三者からカード情報を見られて悪用される心配がありません。
また、オンラインショッピングなどでカード情報を入力しなければならない場合でも、アプリで確認できるのでスムーズです。
PayPayカード・あと払いの利用履歴は、PayPayアプリでチェックすることができます。
アプリをチェックする習慣をつければ、1カ月でどのくらいの金額を使っているのかを目で見て確認しやすく、なんとなく使っている時よりも使い過ぎを防ぐ効果もあります。
残高払いよりもポイント還元率が高い
PayPay残高払いの場合は、税込200円ごとに0.5%のPayPayポイントが付与されます。
しかし、あと払いを利用した場合はポイント還元率が1.0%になるので2倍貯まりやすくなります。
PayPayを普段から使う機会がある人やできるだけお得にPayPayポイントを貯めたいという人は、残高払いよりもあと払いの方が断然おすすめです。
貯まったポイントは、PayPay決済に対応している店舗や通販サイトでのショッピングで利用することができます。
つまり、PayPayあと払いは使えば使うほど、さらにPayPayを使った支払いがお得になるというということです。
たまったPayPayポイントを支払いに利用する場合には、アプリの支払いのQRコードの画面で、「PayPayポイントを使う」の設定をONにしておけばOKです。
PayPayカードを持っていれば最短20秒で登録可能
既にPayPayカードを持っている場合は、最短20秒で簡単にあと払いの登録をすることが可能です。
PayPayアプリの「残高」をスワイプし、個人情報の取り扱いに同意してから「PayPayアプリに登録する」をタップします。
利用申し込みをしてから審査をクリアすると、アプリのホーム画面で支払い方法を「残高」から「あと払い」に変更することができるようになります。
PayPayカードを持っていない場合でも、手順に従ってあと払いの利用を開始することができます。
PayPayアプリの「残高」をスワイプし、個人情報の取り扱いに同意してから、氏名や生年月日などの必要事項を入力します(本人確認が既に完了している場合は不要です)。
プラスチックカードを発行するかどうかを選択し、あと払いの支払いに利用する口座を登録すればOKです。
paypayあと払いを自分で現金化する方法
PayPayあと払いを自分で現金化する方法や、メリット・デメリットについても確認しておきましょう。以下にまとめました。
それぞれ、見ていきましょう。
PayPayあと払いで購入した金券を金券ショップに売る
PayPayあと払いでは、一般的な商品券などの金券を購入することはできませんが、Amazonギフト券であればオンライン購入することができます。
Amazonの公式サイトで、支払い方法をPayPayあと払いに設定してAmazonギフト券を購入します。そのギフト券を転売すれば、現金化することができます。
ただし、Amazonギフト券はデジタルギフト券という特性上、ほとんどの金券ショップでは買取を行っていません。
フリマアプリでも、Amazonギフト券を含む金券類の出品は禁止されていて、無理矢理出品したとしてもすぐに運営に削除されてしまい、繰り返し禁止行為をすると利用停止などのペナルティを受けることになります。
PayPayあと払いで購入したAmazonギフト券を現金化するには、オークションサイトに出品するか、ギフト券買取サイトを利用する方法があります。
オークションサイトは自分で希望の金額で出品できるのがメリットですが、売れた場合には手数料が引かれてしまいます。
売れるまで、もしくは取引が完了して現金を得られるまでに日数がかかるので、急ぎで現金が必要な人には向いていません。
また、買取業者とは異なり個人間の取引なので、詐欺やクレームなどのトラブルのリスクがあるという点もデメリットとして挙げられます。
一方、Amazonギフト券買取サイトならオンラインでやり取りをすることができ、即日取引を完了させることが可能です。
Amazonギフト券の他には、郵便局で切手やハガキ、レターパックなどをPayPayあと払いで購入することができます。
これらは金券ショップで買取可能なことが多いので、現金化することはそう難しいことではありません。
PayPayあと払いで購入した商品をフリマアプリやオークションサイトで売る
PayPayあと払いで購入することができる、金券類以外で換金性の高い商品は最新のゲームやゲーム機本体、家電やブランド品などがあります。
ただし、しっかりリサーチして商品を購入しなければ、安い価格でしか売れない場合があります。
リサイクルショップでは目の前で査定を受けて、その場で現金を受け取ることができるのがメリットです。
しかし、自分でフリマアプリやオークションで販売するよりも買取価格が安くなることが多いです。
とはいえ、フリマアプリやオークションにもデメリットはあります。店舗とは異なり、その場で現金を受け取ることができるわけではなく、出品してから購入者が現れ、取引を完了するまでには日数がかかります。
発送の手間もかかりますし、個人同士で取引を行うためトラブルが起こる可能性もあります。
自分で現金化するよりもあと払い現金化業者を利用するのがおすすめ
PayPayあと払いの現金化は自分で行うこともできますが、確実にスピーディーに現金を手に入れたいのであれば、後払いアプリ現金化業者を利用するのがおすすめです。
後払いアプリ現金化業者は、希望の金額に応じて購入する商品の案内をし、購入した商品の買取を行うというサービスを提供しています。
PayPayあと払いなどのアプリで、オンラインショッピングをするのと同じ要領なので特別難しいことはありません。
転売とは異なり、後払いアプリ現金化を専門に行っている業者を利用するので、換金率が高くお得に現金を手に入れることができます。
店舗で対応している業者もありますが、WEBで取引を完結させることもできるので、全国どこに住んでいてもすぐに利用することが可能です。
paypayあと払いの現金化でおすすめのサイト厳選
PayPayあと払いの現金化を行っている、おすすめのサイトを厳選して紹介します。
どのサイトを利用したらいいかわからない・安全な優良サイトを探しているという人は、是非参考にしてみてください。
買取LIFE
所在地 | 東京都あきる野市秋川2-7-4 丸昌ビル3F |
---|---|
営業時間 | 9:00〜20:00 |
定休日 | 年中無休 |
取り扱っている後払い | メルカリ・Paidy・ペイディApple専用・atone・後払いワイド・Yahooゆっくり払い・バンドルカード・バンキットカード・B/43・ファミペイ後払い・PayPayあと払い・クレジットカード・携帯キャリア決済・Kyash・クロネコ後払い※その他の後払いアプリについては要問い合わせ |
公式URL | https://kaitori-life.net/ |
業界最速・最高の後払い現金化に、自信のあるサイトです。
取り扱っている後払いアプリの種類が非常に豊富なので、他社サイトで現金化できなかったという人にもおすすめです。
店頭買取も行っていて東京都に住んでいる人なら、当日手渡しで現金を受け取ることができます。
初めての人でも、LINEで気軽に問い合わせや相談をすることができ、電話でじっくり説明を聞くことも可能です。キャンセル料やその他手数料がかかることはなく、完全無料で利用することができるので安心です。
- PayPayあと払い以外にもレアなアプリを現金化したい
- できるだけ高い金額で買取してほしい
- 日数をかけずに速やかに現金を調達したい
- よくわからない手数料が請求されるのではないかと不安
- 詐欺などの心配のない優良サイトを探している
paypayあと払い・現金化までの流れ
PayPayあと払いを、後払いアプリ現金化業者を利用して現金化する流れをわかりやすく説明します。
利用する現金化業者のLINEアカウントをお友だち登録します。担当スタッフが、希望の金額などに応じて購入する商品の案内をします。
購入金額と買取金額を確認し、納得できた場合は専用のURLから商品を購入します。
支払い方法では現金化を希望する後払いアプリを利用します。オンラインショッピングと同じ要領で購入手続きを行います。
購入した商品が出荷され、現金化業者に到着すると買取代金の振込手続きが行われます。
金融機関・振込時間によっては、入金が即日反映されない場合があります。
paypayあと払い現金化のデメリット・注意点
PayPayあと払いは、後払いアプリ現金化業者を利用すれば現金化を行うことができますが、気をつけなければならないこともあります。
利用する前に、以下のデメリット・注意点をしっかり確認しておきましょう。
PayPayあと払いの現金化は、利用可能額の範囲でなければ行うことができません。
後払い現金化業者を利用する場合、普通のオンラインショッピングをするのと同じで限度額を超えて商品を購入しようとすると、エラーになってしまいます。
PayPayの限度額は、以下のように設定されています。
支払い方法の種類 | 過去24時間 | 過去30日間 |
---|---|---|
PayPay残高払い | 50万円 | 200万円 |
クレジット(旧あと払い) | PayPayカード本会員:50万円、家族カード会員:25万円 | PayPayカード本会員:200万円、家族カード会員:25万円 |
クレジットカード | 本人認証設定済み:2万円、本人認証未設定:5,000円 | 本人認証設定済み:5万円、本人認証未設定:5,000円 |
限度額未満の利用であっても、既に普段のショッピングなどでPayPayあと払いを使っている場合は、さらに現金化できる金額が少なくなるので注意が必要です。
後払いアプリ現金化業者は最近増えていて、ネットを検索すると複数のサイトが見つかるはずです。しかし、中には詐欺を目的とした悪質なサイトが紛れ込んでいる可能性があります。
よくわからないままそのようなサイトを利用してしまうと、いつまでたってもお金が振り込まれなかったり、個人情報を入力させられて悪用されるというようなトラブルに巻き込まれることがあります。
不明な点があれば、LINEや電話でまずは問い合わせをしてみることをおすすめします。安全で信頼できる業者であれば、相談や見積もりだけでも丁寧に対応してくれるはずです。
ネット上に口コミ評判があれば、参考にしてみてください。
PayPayあと払いの現金化は、手元に現金がない時に非常に便利な手段ですが、結局は後日請求が来るので支払いを行う必要があります。
オンラインショッピングをするだけで現金が手に入るので、どれくらいの金額を使ったのかがイメージしづらく、自分で思っている以上に支払い金額が膨れ上がり、請求が来てからびっくりすることもあります。
PayPayあと払いの利用履歴は、アプリで確認することができるので、複数回利用している場合は時々チェックするようにしましょう。
PayPayアプリ自体は未成年者でも使うことはできますが、あと払いを利用する場合はPayPayカードを発行する必要があります。
そのため、未成年者はPayPayあと払いができませんし、あと払いの現金化を行うこともできません。
後払いアプリ現金化業者も未成年者の利用を禁止しています。未成年者で現金が必要な場合は、他の手段を考えなければなりません。
万が一、未成年者の利用OK・年齢確認なしという現金化業者を見つけた場合でも、違法な悪質業者で非常に危険なので避けましょう。
paypayあと払い現金化は可能!ただし、使い過ぎには注意する
PayPayあと払いは、支払い方法として浸透しているだけでなく、現金化の手段としても利用することができます。他のクレジットカードは使い切っているという人でも、PayPayあと払いなら現金化できる可能性があります。
利用した後は、後日クレジットカードの返済をするのと同じなので、無理なく返済できる範囲で利用すればリスクもありません。
ただ、後払いアプリ現金化業者を利用する場合は、信頼できる安全なサイトを選ぶことが重要です。