「後払いアプリでギャンブルに賭けることはできないの?」
このような悩みを持っている人必見!こちらの記事では、
上記内容をメインに、後払いアプリと公営競技について詳しく解説していきます。
公営競技やギャンブルを楽しむためには資金が必要ですが、負けすぎてしまい賭けるお金がない、金欠だけどギャンブルがしたいという人もいるでしょう。
後払いアプリの残高はギャンブル(公営競技)に使える?
現金以外に、クレジットカードや後払いアプリが使えるギャンブル(公営競技)は以下のものがあります。
- 中央競馬
- 競輪
- オートレース
- 宝くじ
- 競輪・オートレース【スマホキャリア決済・メルペイスマート払い・Paidy・ウルトラペイ・Kyash・バンドルカードなど】
- 宝くじ【スマホキャリア決済・Paidy・ウルトラペイ・Kyash・バンドルカードなど】
中央競馬は、クレジットカードを使用して投票することが可能ですが、後払いアプリは利用することができません。
また、同じ競馬でも地方競馬は中央競馬とは異なりクレジットカードを利用することができず、後払いアプリも不可で現金のみでしか購入することができないという特徴があります。
そして、競輪やオートレースでクレジットカード・後払いアプリが利用可能であるのに対して、競艇はクレジットカードも後払いアプリも利用不可であるという違いがあります。
ただし、地方競馬や競艇は手元に現金がなければ絶対に利用できないかというとそうではなく、借金をすることにはなりますがクレジットカードのキャッシングやカードローンを利用して現金を用意するという方法もあります。
また、後払いアプリ現金化業者を利用することで現金を調達することも可能です。
後払いアプリを公営競技で使用する方法
後払いアプリを公営競技で使用する方法について、競技別に詳しく説明します。以下にまとめました。
それぞれ、見ていきましょう。
後払いアプリで競輪に賭ける方法
競輪で使える後払いアプリは、
- 携帯キャリア決済
- メルペイスマート払い
- Paidy
- ウルトラペイ
- Kyash
- バンドルカード
などです。ただし、投票するサイトによって利用可能な後払いが異なるので、各サイトで確認する必要があります。
- メルカリのアプリで本人確認を行う
- メルペイスマート払いに申し込みをする
- バーチャルカードを発行する
- アプリを起動してチャージのメニューから「ポチッとチャージ」を選ぶ
- 必要事項を入力する
- 電話番号認証を行う
- 審査が行われる(最短5分)
- 後払いチャージ枠が付与される(5,000円)
- 入金(チャージ)のメニューから「イマスグ入金」を申し込む
- 個人情報(氏名・メールアドレス・電話番号)を登録する
- SMS認証を行う
- 審査が行われる
- 「イマスグ入金」でチャージする(3,000円〜5,000円)
※競輪投票サイトでKyashを利用するにはバーチャルカードの発行が必要となります。
後払いアプリで競馬に賭ける方法
競馬には、中央競馬と地方競馬があります。中央競馬では、JRA(日本中央競馬会)指定のクレジットカードや銀行口座からの引き落としで馬券を購入する方法と、競馬場や場外馬券発売所で現金で購入する方法があります。
地方競馬で馬券を購入するには、投票サイトで銀行口座を登録し引き落としとなります。いずれにしても、競馬では後払いアプリを利用して投票をすることはできません。
ただし、後払いアプリ現金化業者を利用することで現金を調達し、馬券の購入にあてることが可能です。
- 後払いアプリをインストールして利用登録をしておく
- 対応しているネット上の後払い現金化業者に問い合わせ・申し込みをする
- 希望する金額に応じて担当スタッフが購入商品の案内をする
- 後払いアプリ決済で商品を購入する
- 購入した商品を現金化業者が購入する
- 買取した代金が指定した金融機関の口座に振り込まれる
後払いアプリ現金化業者を利用すれば、後払いアプリで支払いができない競馬などのギャンブルの資金を調達することができます。
クレジットカードのキャッシング枠を利用できない人や、カードローンには抵抗のある人でも利用することができます。
ただし、他のギャンブルなどで後払いアプリを直接決済方法として使うのに比べると手間がかかり、即日現金を調達できないことが多いです。
後払いアプリ現金化業者を利用してギャンブルの資金を調達する場合には、前もって余裕を持って申し込みをすることが必要です。
後払いアプリでオンラインカジノに賭ける方法
オンラインカジノは、クレジットカードを持っていない人でも後払いアプリを利用して楽しむことが可能です。
オンラインカジノで利用できる、主な後払いアプリを紹介します。
後払いサービス「どこでもペイディ」を利用することができます。通常のPaidyは、オンラインカジノに使用することができません。
オンラインカジノで使用するためには、「ペイディプラス」を利用してVISAのバーチャルカードを発行することが必要です。
ペイディプラスを利用できるようになるためには、電話番号でのSMS認証と、運転免許証またはマイナンバーカードでの本人確認が必須となります。
ペイディは、口座振替で返済する場合には手数料がかからないのがメリットで、後払いでは支払い回数を3回に分けることができ負担を減らすことができます。
オンラインカジノでは、Kyashの「イマすぐ入金」を利用して賭けることができます。
後払いアプリでは、一般的に利用時に審査が行われますが、Kyashは審査が甘いということで知られています。
他の後払いアプリが利用できなかった人でも、Kyashならスムーズに使える可能性があります。
フリマアプリ「メルカリ」の、メルペイスマート払いが利用できるオンラインカジノもあります。
メルペイスマート払いは、利用実績が少なくても上限金額が高いことで知られています。審査も比較的通りやすく、メルカリの売上金を後払いの返済に充てることもできるので、メルカリユーザーは使いやすい決済手段といえます。
バンドルカードには、「ポチッとチャージ」という後払い機能があり、オンラインカジノに利用することもできます。
ただし、バンドルカードの利用上限金額は最初は5,000円からと少額であり、利用実績を積み上げなければ利用可能額を増やすことができません。
バンドルカード自体は審査なしで発行することができるのですが、オンラインカジノに後払いで利用する場合には毎回審査が必要となるので、必ずしも希望通りに使えるとは限りません。
家計簿とVISAのチャージ式プリペイドカードを連携させたB/43にも、「あとばらいチャージ」という後払い機能があります。
審査が比較的甘く通りやすいのが特徴ですが、あとばらいチャージの利用限度額は1回につき3,000円〜5,000円までとなっているので、注意が必要です。
一般的な後払いアプリは、バーチャルカードのみを発行することが多いですが、B/43はプラスチックのリアルカードも発行することができます。
オンラインカジノの入金の際に後払いチャージを利用することができ、家計簿アプリということもあって使った金額を管理しやすいのがメリットです。
atoneやウルトラペイは、公営ギャンブルで利用できる場合がありますが、オンラインカジノでは利用することが不可となっています。
atoneはバーチャルカードが発行されないため、オンラインカジノに入金することができません。
ウルトラペイは、公式サイトでオンラインカジノの入金に利用することは不可と説明しています。
使えない事が多い!後払いアプリでギャンブル目的の注意点
後払いアプリをギャンブル目的で利用する際には、注意点があります。利用する前に、以下のポイントについてしっかり確認しておきましょう。
全てのギャンブルで使えるわけではない
競輪・オートレース・オンラインカジノなど後払いアプリが使えるギャンブルはいろいろとあります。ただし、競馬や競艇など後払いアプリが一切利用できないギャンブルもあります。
また、どの投票サイトやオンラインカジノでも全ての後払いアプリが使えるというわけではないので、利用可能であるかを確認する必要があります。
利用限度額が決まっている
後払いアプリにはそれぞれに利用限度額があり、無限に使えるというわけではありません。
クレジットカードと比較すると上限額は低いことがほとんどで、初回利用時は数千円までしか利用できないという後払いアプリも少なくありません。
ギャンブルではそれなりに大金をかけたいという人も多いですが、使用しているアプリによっては満足な資金とすることができない場合もあります。
何度も支払いに使うなど、利用実績によって利用限度額がアップするアプリもあるので、普段からほとんど使う機会のないアプリは注意が必要です。
利用限度額はアプリで確認できる場合もありますが、限度額を超えるまでわからないアプリもあるので突然使えなくなって困ってしまうこともあります。
使いすぎると返済が困難になる
後払いアプリは、利用上限金額がクレジットカードよりは低いことが多いですが、プリペイド式とは異なり後日請求が来るということを忘れてはいけません。
後払いは実質借金をすることと同じなので、利用するには返済できるアテがあることが条件となります。
後払いアプリと公営競技などのギャンブルについてまとめ
後払いアプリは、一部の公営ギャンブルやオンラインカジノにかける資金として利用することができます。
利用方法は簡単で、手元に現金がない時でもギャンブルを楽しむことができるので、便利な手段ではあります。
ただし、全てのギャンブルに利用できるわけではなく、サイトによって使えるアプリも異なるので確認した上で利用しなければなりません。
また、アプリや利用状況によっても利用限度額は異なり、少額しか使えないこともあるため高額の資金にするのは難しい場合もあります。
そして、いくら利用限度額が高かったとしてもその分使い過ぎてしまうと後々請求が来た時に、返済を行うことが困難になってしまいます。